目標到達したら、それで満足?

理想を現実化するために、私たちは行動を起こします。

例えば、東大に入ることを目標にして、ひたすら勉強に打ち込む。
この場合、東大に入れて初めて満足感が得られます。(と、本人は思い込んでいます。)
勉強に打ち込んでいるあいだ中は、ひたすら「東大に入る」「東大に入る」。寝ても覚めても、東大に入ることしか念頭にありません。

例えば、結婚がしたいとします。
この場合、付き合っている相手のすべてを差し置いて、とにかくプロポーズを心待ちにし、その直後に控えている結婚式のことでも頭がいっぱいになります。だから、プロポーズの言葉を引き出すことができたら、それで満足感が最大値に到達するのです。(と、本人は思い込んでいます。)
そういう実例は、みなさんの周りで見かけはないですか?

例えば、狙っている仕事があるとします。
そういう場合でも同じで、とにかくその仕事やポジションをゲットすることがすべてに最優先されて、それがゲットできた暁にだけ満足感が得られます。(と、本人は思い込んでいます。)

例を挙げれば、キリがありません。
人間の欲望をモチベーションにして起こされた行動すべてに、上に書いたような「○○すれば、満足する!」という思考や感情の傾向は現れやすいのです。

だけど、よく注意して見ると、○○すれば満足感を得られると確信している目標は、もっと引いた目で見ると、ただの通過地点でしかないですよね。
つぎのどこかに行くための、“ただの通過地点”です。
だけど、自分の欲望に一点集中している間は、他のことや全体のことなんて、眼に入らなくなります。

ちゃんと、説明しましょう。
東大に入ることはただの一ステップです。そのあと、卒業もしなくちゃいけないし、自分にあった仕事を見つけなくちゃならない。だけど、ひたすら東大に入ることしか考えて行動してこなかった人間にとって、入ったあとのことはまったく考えていなかったので、存在しないも同然、結果として、思考と感情のブラックアウトが起こります。それは本人のみならず、家族も同様だったりします。自分の子供がとにかく東大に入ることを念頭に暮らしていれば、ようやく入ったことに満足感を得てしまって、そのあとのことはよく分からない、という非常に無責任で幼稚な発想に陥ります。だから、周りも、東大に入った本人を助けてあげることができなくなってしまいます。
そんな風に、完全に燃え尽きて人生の目標を失ってしまった学生が、キャンパスの中にたくさんいます。そこから健康を害したり、果ては自殺を図る若者もいます。デュボワ・メソッドの受講生で、実際に東大の先生がいたので、内実は良く知っています。

結婚も同じです。結婚したあとが、肝心になります。今まで他人だった相手と一緒に暮らさなくてはいけないし、相手の靴下やパンツを洗ったり、生活の一部始終を共にする仲になります。相手が仕事などの都合で、長く遠くに離れてしまうこともあればその現実を受け入れなくてはならないし、家や車、その他もろもろを買うために借金をすることだって出てくるでしょう。
多くの人々は、安全や安心を求めます。そして、結婚もその安全や安心を得るための手段のひとつと考えられる傾向にありますが、同時に、その状況に固定されて、縛られることにもなります。モノの見方次第です。

やった!!狙っていた仕事をゲットしたぞ!!と、なったのは良いものの、同時に多大な責任とプレッシャーが発生して、接待がやたら増えて、出張ばかり・・・という現実も。だけど、このポジションに立つまでは、そんな見方はしなかったしなあ、なんてね。

この話を通じて、みなさんにとってもちょっと考えるヒントになれば嬉しいです。
目標があったり、実現したい情熱を持つのは素晴らしいことです。
だけど、いつも目標到達の“その後”も待っています。
あなたが実現したいプロジェクトが定まったら、その後のことも意識してください。それができない人だからこそ、不幸がやってくるのです。これは、単純な法則の問題です。

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 【速報!】

大評判の、僕の『アントレプレナーシップ講座』が、今年もまた開講されることが決定しました!!!

2014年1月期生の募集中です。

わざわざ、北海道や山口から、飛行機で通学してくる社長さんもいらっしゃるほどで、日本の他のどのビジネススクールでも教えていない、ユニークな内容のため、リピーターが続出中です。

『アントレプレナーシップ講座 紹介記事』

『大前研一のアタッカーズビジネス・スクール』についてのわかりやすい記事

ガイダンスは無料で定期開催しているので、気軽に遊びにきてください。

迷ったら、無料でガイダンスもあるので、ぜひ、活用してみてください。
それでは、講座で会いましょう!

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【デュボワ・メソッド・ブログは、毎週木or金曜日更新

デュボワ・メソッドを使ってできること

みなさんには、憧れのひとはいますか?
どんなひとですか?
サッカー選手の○○、経営者の□□、音楽家の◇◇、作家の◎◎、歴史上の権力者の××、あるいは家族の▲▲など。実存する人物だったり、フィクション上の人物(スーパーマンとか)だったりと、ひとによって、思い思いの人物が浮かんでくるでしょう。

憧れている、ということは、つまりそういうひとみたいになりたい。そのひとみたいに成功したい、というピュアな気持ちの強い部分の現れです。憧れの彼らの習慣や行動法、発想法を本やブログ、インタビュー記事などから読み取って、真似してみたりします。

一流のひとの習慣や行動法、発想法から学びたい。彼らの習慣や行動法、発想法でも、なかなか彼らのようには行かない。あるいは、どうやったら、あんな発想法や行動法を培うことができるんだろう。その秘訣を学校の授業みたいなリアルな学びの現場で吸収できたら・・・。

そういう思いを現実にしたのが、デュボワ・メソッドです。

メソッドというのは「方法」のことを意味します。
デュボワが考え出した「方法」という意味ですが、何をするための方法かというと、物事をうまくこなすための習慣や行動法、発想法を身に付けるための「方法」なのです。

メソッドの中身は、様々な要素で構成されています。ゲームをやってみたり(心・体・意識などの柔軟化)、気功(体の動き、呼吸、そして、意識の集中のすべてを統合する、中医学の理論に基づいた訓練法)、ディスカッション(意識の言語化、論理的発想の訓練、思考の分析、意識と精神を一致させた言語選択の訓練)、音楽ワーク(様々なリズムを刻む、長時間集中する、心を落ち着ける、一定のリズムを守る、周囲への気配り、力を抜いた体使い、など)と言った、多種多様にわたるワークや訓練を通じて、徐々に身に着けたい発想法、行動法、習慣を自分の物にしていくプロセスが、デュボワ・メソッドです。

訓練の中身は、ちょっとやればすぐにできるタイプのものと、時間をかけて少しずつ積み重ねていくことによって着実に身に付くタイプのものとが、混じっています。一番、肝要なのは、とにかく焦らず、どんなことをやりたいのかを意識・イメージしながら、やっていくことです。そうすれば、きっと、成果が出てくるでしょう。医学的な話をすると、デュボワ・メソッドは「行動身体音楽療法」に分類されます。きちんとした理論に基づいて構成されている、非常に優れた方法論です。

5月から、また、「アントレプレナーシップ」をテーマにした新しい講座がはじまります。
無料ガイダンスも、随時、開催していますので、良かったら、覗いてみてください。
いつか起業してみたいひと、事業を興すひとの習慣や行動法、発想法を身に付けたいひとには、ぜひオススメです。

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アントレプレナーシップ講座

起業や事業創造に、とくに興味がなくとも、

何かわくわくすることをやってみたい!という

やる気と好奇心さえあれば、どなたでも参加できます。

まずは、【無料ガイダンス】へどうぞ。

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2013年2期目(5月開始)『アントレプレナーシップ講座』

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【デュボワ・メソッド・ブログは、毎週木or金曜日更新】

なぜ「百聞は一見にしかず」と言うのか?

いま、ビジネスや自己啓発の書籍は、世の中にたくさん出回っています。
大量の本の中から、良書と呼ばれるものも次々と誕生しています。
試しに、今すぐ思いつくだけでも、いくつか挙げてみてください。
軽く5~10冊は挙げられのではないでしょうか?
それほど、世の中は良書にあふれているのです。

そして、僕はこれらの良書を、貴重な話や経験が
詰まった宝物とみなしています。

でも、せっかくの宝物が、ほとんどの場合は、
読むだけで終わってしまうことが多いのも、
実際のところかもしれません。

あちこちにマーカーを引いたり、付箋をつけたりした本でも、
結局、頭での理解に留まることが多い。

これは実は至って普通のことで、なぜなら「百聞は一見にしかず」
というコトワザにもある通り、聞いたり読んだりした「情報」として
得た知識は、通常、大脳新皮質(知的作業を司る新しい脳の部分)
で処理されるからです。

そしてその理解は、リアルな体験をしたときのそれに比べると、
比較にならないほど浅いのです。

なぜなら、リアルな体験をした場合、まず働く脳の部位が違います。
大脳辺縁系という、古い脳が使われます。
ここは生命維持に必要な脈拍、睡眠、性欲、食欲、免疫力などを
コントロールしている指令塔のようなところで、さらには
「感覚・感情・感性」とも深く関係しています。
つまり、リアルな体験をした場合、この大脳辺縁系も共に働き、
そのことを記憶します。
体験時にあった周囲の雰囲気だったり、その時の気温、
自分の感情、汗をかいたとか、お腹がキリキリ痛んだとか、
心臓がばくばくしたとか、そういった生理的な感覚もすべて
一緒に記憶します。
そして、忘れえぬ体験として、深く理解・記憶されていくのです。

知識だけだったものが、体験に変わるとき、ヒトは体全体で
それを捉えて、理解し、やがて、腑に落としていくわけです。

だから、いくら良書に良いことが書かれていても、
それらがこういった、腑に落ちたリアルな体験に変化しない限りは、
浅い記憶として留まり、いつか、あとから新しく入ってきた情報に
上書きされてしまうこともしばしばあります。

だから僕も、これからも、できるだけリアルな体験にこだわって、
それらを重ねていこうと思っています。

『「本当にやりたいこと」にいかに気づくか』

『自分を「過小評価」していないか』

『本当に幸せになれる人、なれない人』

などといった、拙著『デュボワ思考法』に書かれている数々の
テーマが、リアルに体験そして体で理解できる、「体験型授業」が
来月から、始まります。

アントレプレナーシップ講座と銘打っています。

起業や事業創造に、とくに興味がなくとも、

何かわくわくすることをやってみたい!という

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