最後は、リスクを背負って、独りで決断できますか?

経営者の元には、色々な人の善意の意見が集まってきます。

「ああした方がいいですよ」
「こうするともっと良くなりますよ」
「新しい○○というアイデアがあるんですよ、知ってますか?」
「こういう方法を見つけました、ぜひ試しましょう」

どれもこれも善意の元に集まってきます。
この人のため、会社のためと思って、選りすぐりの情報が集まってきます。
情報を持って行ったひとは、「なんで採用しないんだろう!絶対うまく行くのに!」と歯がゆい思いをします。

どれもこれも採用したいのは山々ですが、現実との折り合いをつけなくてはいけません。
リスクも負わなくてはいけません。

そういった様々な尺度を考慮して、最終的な決断は、社長が取ります。

論理的に正しいことでも、実際に採用したことで破綻するケースは、いくらでもあります。
逆に、まったく論理的でないのに、うまくいったケースだって、いくらでもあります。

どんなケースでも、後追いで「あの経営手法が間違いだった。なぜなら・・・」
「このケースは大成功だった。なぜなら・・・・」といくらでも上手に論評する評論家は出てきます。

役に立つ論評もあれば、完全に間違った論評もあります。

こんな話は、昔から何億通りと繰り返されてきたお話です。

ここで一番肝心なのは、

あなたは、自分でリスクを背負って、自分で決断を取れますか?ということです

それに尽きます。

リスクを背負うということを、誰もよりも良く知っているあなただからこそ、誰にも言えない重圧があります。
それは、家族にさえ伝えられないことです。
伝えられても、理解はされません。
それを社長の孤独と言います。

リスクを負って決断しても、それでお終いではありません。人生はつづきます。その決断の重みをずっと背負って生き続ける、柔らかさが必要です。

孤独を覚悟で、あなたは決断が取れますか?

孤独な決断を取った後で、柔軟なあなたで居続けることはできますか?

そんな相反する価値観なんて、同じ一人の人間の中で実現できるんでしょうか?

出来ます。

そういう、様々なことに潰されない経営者のあり方を、この秋のクラスでは教えようと思います。
少しでも興味の在る方は、ぜひ、来て下さい。

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僕の音楽経歴

音楽家としての僕の、かつての以外な顔を、きょうは特別に披露しましょう(^^)

もともと音楽をはじめたきっかけは、だいたいの音楽少年と同じようにロックでした。
10代の頃、ロックバンドを組みたくてドラムをはじめたのが、音楽の道に入ったきっかけです。

その後、コンセルバトワールでクラシックの打楽器科を出たあとも、
ロック分野での活動はしばらく続けていました。

23歳当時の僕が写っています。ぜひこれをチェックしてみてください(^^)

ioというグループのドラムを担当していました。

io “Chercheur d’amour” [Drums : Francois Du Bois]

↑Francois Du Bois on drums in the group “io”

“io”グループ時代のフランソワ・デュボワ on ドラム

io “Kid quidam” [Drums : Francois Du Bois]

io “Sauve qui sait” [Drums : Francois Du Bois]

もちろん、ジャズもやっていました。
ジャズ演奏は、マリンバのソリストになったあとも、しばらく続きましたね。
ソリストになると、ジャズ系のミュージシャンとのコラボのチャンスが結構あったりするんですよ。

このアルバムには、珍しい僕のヴィブラフォンのソロパートが収録されています。

Stefan Patry Trio “Vibra Vibra pas” [Vibraphone: Francois Du Bois]

↑Stefan Patry Trioというジャズグループで、はじめはヴィブラフォニストとして、そのあと、ドラマーになりました。

↑これは Le Petit Journal Montparnasse というパリの老舗のジャズクラブで演奏していた頃。

↑当時のプログラム。

↑珍しいヴィブラフォンvibraphoneのショット。

ポップミュージックの作曲も手がけたことがあります。彼女のアルバムのプロデュースもしました。

Cristelle “Fais moi un signe” [Composition: Francois Du Bois]

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自分の世界を知り、広げる生き方

ここに二枚の写真があります。

何が写っていますか?

見るひとによって、わかるもの、わからないものといろいろとあると思いますが、
とにかく、複数のアイテムが写り込んでいるのがわかります。

実は、僕の複数の仕事に関係するものがここに写り込んでいます。

●「張三豊」の掛け軸
(張三豊は、武術家にとっての神様みたいな存在。少林寺で修行をしたあと、武当山で修行をまっとうし、仙人になったと言われる伝説の武術家。)

●ピアノ

●今まで書いた書籍
(キャリア教育、音楽、武術関連)

●武術教室のパンフレット

●中国武術の免状
(武当内家拳国際継承者の証書)

など・・・

僕の仕事を表現する「物」たちです。

そもそも、ひとりの人間を構成する要素は、実に計り知れません。
例えば、細胞の数で言えば60兆個あります。
さらに、あなたの生きてきた時間を指標にして見れば、経験値や知識など、数値化しにくいものの集大成であなたはできています。

そんな風に、実に豊かな要素の組み合わせでできあがっているのが一個の人間です。

そして、それらを端的に表しているのが「生き方」なのではないでしょうか。

生き方がそのまま「職業」に反映することもあります。

例えば、僕は作曲家・マリンバ奏者です。
そして、キャリア教育家です。正確には、脳力開発研究家です。
さらに、中国武術の師範です。武当内家拳というジャンルです。
もう少し加えると、道教の専門家も入れることができます。

それぞれの道のプロとして生きています。

一見して、これらの仕事はお互いにリンクしていないように見えるかもしれません。
(実際、そういう質問をしてくる人もたくさんいます。)
だけど、僕というひとりの人間がやっているものであるかぎり、僕という揺るぎない要(かなめ)でもって、すべてはリンクしあい、お互いの世界をさらに豊かに高めたり深めたりしています。
僕が創り演奏する音楽、教え伝えるキャリア講座、中国武術。
別に僕の自己主張しているわけではありません(笑)誤解しないでください。

ただ、すべての経験をあますことなく活かしていけば、自分の生きた時間の分だけ経験や知識や技術が増え、できること・表現できることがどんどんと増えていきます。
たまたま僕はそれらを仕事としていますが、人によっては趣味としてとどめる事もあるでしょうし、そこから先は各人の自由です。
ただ、こういった様々なモノが自分の人生の時間を紡いでいく大切な要素なのです。
それは、ぜひ、みなさんにももっと強く自覚して頂きたいと思っています。

特に、日本人の場合は、遠慮という美徳があるせいもあり、「いやいや、わたしくらいの者では」と謙遜しすぎて、プロ級の腕前の技を隠してしまう事が多いようです。
意図的に、個人の楽しみや趣味として置いておきたいというのであればもちろんそれでOKですが、遠慮が過ぎて「それ使えるのに、もったいない!」というケースも実に多いのも事実です。
気負う必要はありませんが、自分の世界で培ってきた大切なもの、自分を構成する世界をもっと明確に把握して、それらを豊かに広げていくことが、豊かな人生を生きることだという考えを、ぜひ、持ってみるのは、決して悪いことはないと思います。

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