家族の問題にとりかかる

きょうのブログは、フランスから。

でも残念ながら、休暇ではありません。
家族の健康状態をケアするためと、いろいろと細かい問題を解決するために
こちらに来ています。

家族に関する健康問題や将来の行く末などは、
どの国にも存在する心配のタネで、特別なものではありません。
遅かれ早かれ、誰にでも訪れる共通の話題かもしれません。

いまこの問題の渦中にいて、体験から感じているのは、
こういうことに取り組んでいると簡単にエネルギーを消耗してしまいがちだ、という現実です。
だからこそ、いつもメソッドで言っていることを実践する時でもあるし、
最低限の体力と気力の消耗を可能にしていこう!
結果を導こうと思っています。

難しい問題が目の前にやってきたとき、できるだけ早く問題を解決してしまおうとして
近道を選ぶ人もたくさんいます。
しかし、経験上、こういうのが一番あとで問題を起こしやすいのです。

雨模様と同じで、いつかどこかで問題がやってくるタイミングというのがあって、
遭遇してしまったら避けて通れないものもたくさんあります。

そのときは、この雨のしたでどうしたらいいかを一生懸命
考えて行動するしかないと感じています。

わたしの場合は、まず現実をありのままに受け止めること、
そして、そこばかりに焦点を合わせすぎないこと。
その方が、スムーズに、体力の多大な消耗を避けながら解決できるのです。

今回、わたしのように問題が大きくて、一気には解決できないし、
そこに一点集中できないなと感じたら、
まず日々のお互いの生活が少しでも心が軽くなるような、
できることからはじめています。

たとえば、家の雑事を手伝う、家事をする、買い物にでかける、など、
日々の面倒なことで細々としたことを、率先して文句を言わずにこなしていきます。
ちょっとでも空気が悪くなりそうかな、と察知したら
すぐにそれがときほぐれるように動いて、それぞれの精神状態を安定させるように
心がけています。

簡単ではないかもしれません。
それでも細かい雑事をこなすだけでも、何かが前に進んでいます。
そして、細かく動くことで、自分の心と行動に柔軟性を獲得しつつあるし、
そのおかげで自分の中にもポジティブな空気が生まれます。
その状態こそ、取り掛からなくてはいけない本題にとって、とても重要な要素に
なるのですから。

もし、あなたも長期的にとりくまなくてはいけない、大きくてデリケートな問題を抱えていたら、
まずは実現可能な小さなことから取り掛かってみることとおすすめします。
長期的な動きを可能にする日々のリズムを作りだすのです。
将来必要になってくる気力・体力を無駄にせずにすむし、
いざという時に、あなたを必要としている人たちにも大きな恩恵がもたらされます。

【デュボワ・メソッド・ブログは、毎週木曜日に更新です!】

※8月26日から9月の1週目まで、フランスに行きます。

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【トーク&サイン会のお知らせ】

『デュボワ思考法』の発売を記念して
9月10日(水)19:00-20:30
リブロ東池袋店で、トーク&サイン会をします。

詳しくは:
http://www.libro.jp/web/topics/index.php
たくさんのご参加をお待ちしています。

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http://eco.nikkei.co.jp/interview/
まもなく、連載もはじまります。

 

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8月1日(金)発売

『デュボワ思考法』(ダイヤモンド社)

★ 既刊 ★

『日本人には教えなかった外国人トップのすごい仕事術』

デュボワ・メソッドがほんとうに狙っていること

今朝、デュボワ・メソッドの開発に協力をくださったドクターからうれしいメールが届きました。
協力をいただいてすでに8年来の仲です。

とても几帳面で完ぺき主義なドクターなだけに、新刊『デュボワ思考法』についての
彼女からの意見を心待ちにしていました。

本に登場することは、まさにデュボワ・メソッドの真髄であり
非常に“デュボワらしい”とメールで褒めてくださっていました。

メソッドでやっていることは、基本的に自分が体験して「そうだな」と実感したものしか
取り入れていませんし、説明していません。
そこのところが一番大切だと感じているだけに、
ドクターの言葉は私にとって、大きな褒め言葉です。

「ヒトはさまざまな面を持った多面体のような存在で、全ての面が本当の自分である、と
考えています。そして、それらの多様な自分が、自分の中で統合されたときに
内なる逞しさと安定が生まれるのだと思います。」

そう言う彼女の言葉には、人生の真実がこもっていると感じました。

そして、まさにこの部分を実現するのが、デュボワ・メソッドの狙いである
と考えています。

思考と感覚、あるいは精神と肉体の統合を実現することが
人としての目指すべきところであると考えています。
そうすることで、よりよい人生を生きることができる。

それを目ざして日々生きていると、だんだんとエネルギーの浪費が少なくなってきます。
そして、少しずつ人生の重荷が軽くなっていきます。
より柔軟に、創造性に富んだ日々になっていきます。

そういう豊かな時間が少しずつ増えていく、ということを知っているから
私を含め、誰もがその道を探求しようとしています。

ほんとうの意味で、自分を創り上げる、と言う作業はとても細かい作業のくり返しと
積み重ねで、年齢と共に簡単に増えてくる「失望」や「力を失っていくことへの悲しみ」といった
ネガティブなものとの闘いでもあると考えています。
多くのひとにとって、人生はもっとずっと美しいものであるはずです。
でも、その美しいものにしていくには、日々の選択を上手にしなくてはいけないし
間違いだらけの生き方では、なかなか実現してはくれないものなのです。

そういう内なるものの構築の大切さを感じたら
ぜひ、みなさんも本を読んでみてください。

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『デュボワ思考法』(ダイヤモンド社)

★ 既刊 ★

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「みんな」話法の落とし穴

新刊本『デュボワ思考法』(ダイヤモンド社)の第1章「自分を知るためのメソッド」の47ページに
とても大事なキーワードが登場しています。

それは『「みんな」とは誰のことか?』というもの。

「みんなそう言ってたよ」「みんなやってるよね」という会話表現が、時々日本語に登場します。
うっかり使ってしまう「みんな」話法には、自分を知るためのヒントが隠れています。

きょうは、この話を少し展開してみましょう。

たしか、5年ほど前だったと思います。
私は15人ほどの生徒さんといっしょにレストランで食事をしていました。
そのときの店員さんの態度が、プロのサービス業としてあまりにも目に余るものがあったので、
私から注意をしました。

すると、一人の生徒が「先生!日本ではそういう(=はっきりと注意をする)ことはしないんですよ。」と。
驚いてしまった私は、その一言で日本人ではないデュボワ、というカテゴリーに放り込まれてしまい
他の人と目に見えない隔たりが出来てしまいました。
そこで、他の生徒さんに実際はどうか?と聞いてみたのです。
すると「そんなことないですよ。私、大阪出身ですが、先生のようにはっきりとモノを言う人は
周りにたくさんいますよ。」と援護してくれたのです。
そこで、先ほど「日本人はしない」と言い出した人に「ほらね。日本人はみな同じとは限らないんだよ。
大阪の人は、僕と同じように発言するから、別にびっくりするようなことじゃないみたいだよ。」と
言いました。
すると今度は「でも東京じゃ、しないんです!」と反論してきたのです。
それを聞いていたほかの人が「え?私、東京出身の江戸っ子だけど、結構、はっきり言いますよ。
先生の態度も私の目には普通だけど。」

その言葉を聞いた最初の女性は、とうとうイライラしだしてしまい
「だから、私はそういうことしないんです!」と言い放ったのです。

そこで、私は
「なんだ。だったら最初からそういえばよかったのに。わざわざ“日本人は”なんて
アイデンティティーの裏に隠れて発言したくったって良かったのに。」と言ってあげました。

それがかえっていけなかったのでしょうか。
ことごとく論破されてしまった彼女は、いきなり、席を外して出て行ってしまいました。
1週間後、謝ってきましたが・・・・。

もし自分の事がよくわかっていたら、わざわざ「日本人は」や「みんなは」という
あいまいな属性を引っぱり出して来て、それを隠れ蓑にするような話し方はしなくても
いいはずですね。
そんな風に、何かの物陰に隠れて発言をし続けてしまうと、
本当の自分の声や感覚からどんどんと遠ざかってしまって、
いつか、どれが本当に自分の声や価値観だったのかさえ、分からなくなってしまう恐れもあります。
くれぐれも、気をつけましょう。

【お知らせ】

9月中旬にリブロ東池袋店内カフェリブロにてトーク&サイン会を行います。
詳しいことは決まり次第、発表します!
おたのしみに。

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★ お知らせ ★

【日経ネットにて、デュボワの新連載がまもなくスタート!】

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