教え子の人生の節目

更新が一日遅れました。

金曜日の今日は、特別な日です。
一つは、父が予期せぬ緊急手術を
昨日無事に終えたところだからというのと、
二つ目はデュボワ・メソッドの初期のころからの教え子の、
大学院の博士課程の卒業式があったからです。

彼とはデュボワ・メソッドを通じて、
本当にたくさんのことを分かちあってきました。
今日の記念すべき瞬間は、彼だけでなく、
僕にとっても特別な節目です。

思い出の贈り物ができればとということで、
さっそく、一眼レフとビデオカメラを携えて、
彼の待つ東京工業大学に出かけてきました。
よく晴れた、卒業式日よりです。

予想以上にたくさんの人がいました。
日本人だけでなく、世界の大陸からの
留学生やその家族も集合しています。
欧米諸国をはじめインド、ベトナム、中国・・・。
どこの国にいるのかわからなくなります(笑)。

ところ変われば文化も違うもので、
僕が教えていた慶応大学で体験するような
にぎやかな卒業式とはまた違って、
それぞれの世界に浸っている一人の学生が多く、
一人で写真を撮るか、人に頼んで撮ってもらって、
はい、おしまい、という感じで、ちょっと寂しい気もしました。

さて、こうして一人の学生の人生の1ページがまためくられました。
同時に、僕や周りの人にとっても、またページがめくられたのです。

心からおめでとう。

そして、これからの君のキャリアに大いなる期待を持っています。

明日は、僕がデュボワ・メソッド・スクール生に修了証をわたす日です。

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大学の正門。

いい青空ですね。

卒業生と家族。

ステージには、教授陣が並んでいます。

男性ばかりですね。

博士課程の卒業証書。

おめでとう。

キャンパスの様子。

ブルーノート東京で振りかえる僕の半生

数日前に東京ブルーノートでコンサートを聴いてきました。
あいかわらずの盛況ぶりで、その日のラインナップも有名な一流ミュージシャンばかり。

ライブがはじまってすぐに、今夜は退屈するだろうな、と感じてしまいました。
演奏技術は完璧、でも、今夜の大多数のお客さん層がそうであるように、
美しく着飾ってシャンパンを片手に音楽を聴きにきた裕福なオーディエンスに合わせて、
シナリオ通りの作り物感が漂っていたのです。

ライブが進むにつれて、時々はそれでもおもしろいパッセージもありましたが、
音楽に集中できずにいたので、ふと、ステージの上で演奏する仲間達のように、
自分もまた音楽の道に入ったきっかけについて思いを馳せてみました。

子供の頃の僕だったら、こういった舞台に立つためだったら、
どんな犠牲でも払っていたと思います。
でも、今はクラブのソファー席に座っているほうがいいです(笑)。

なぜなら、彼らの人生を知りすぎているからです。

僕はかつて様々な交響楽団に10年所属していました。
それと平行して、多くのジャズクラブでも、昼間のクラシックとは全く違うジャズを演奏してきました。
でも、こういう音楽家としての生き方に、なぜか奥歯にものが挟まったままのような、
何となく言葉に言い表せない感覚をいつも持ち合わせていました。

やがて、音楽家同士のしがらみや狭い世界から自由になりたくて、
オケを辞めてソリストに転向しました。
だが、どこに行っても、音楽を職業としていく限り、コンサートの興行主や、
プロデューサーや、レコード会社など、様々な人間関係に翻弄され、
ここでも自由とは名ばかりの虚ろな単語にすぎない、ということに気がついたのです。
もちろん、すばらしい人もいます。
それはどこの世界でも同じことですが。
しかし、音楽家と聴衆を繋ぐ仲介の立場にいる世界からのプレッシャーやら
注文やら勝手な行為があまりにも重かったのも事実です。

それでもそんなことから、少しずつ音楽の世界そのものから、
意図的に距離を置くようになっていきました。
おそらく、若いころ(10代)から音楽の世界に長く居すぎたのかもしれません。

ちょうどその頃から慶応大学で教えはじめていたのが、
パーソナル・キャリア・マネージメントの授業でした。
自分で構想を打ち立て、カリキュラムも自由に組み、
伸び伸びと学生を指導できるので、音楽から遠いところで活躍する
楽しみを味わいはじめたのです。
そして、音楽の世界しか知らなかった僕に、はるかに広い世界が広がり、
多くを吸収することができるようになったのです。

この授業がデュボワ・メソッドの確立の礎です。

近いうちに音楽のCDを出す企画を進めていますが、
もう以前とは違う方法をとることにしました。状況も僕も変化をしてきている中で、
どんな風に物事が進むものか見てみようと思います。

ときどきはこうして新しい道に入るのはいいことです。
それを通してさらに大きく成長することも見込めるし、
またもとの世界に戻った時にも、その新しい経験が大いに役立つことに
なるかもしれません。

人生には驚きがたくさんひそんでいます。
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クラシックだけでなく、ジャズドラマーとしても活躍していた頃

パリの有名ジャズクラブ『Le petit journal de Montparnasse』にて

講談社で撮影:秋の新刊本!

きょうは、秋に講談社から出版される本の表紙の撮影をしてきました。

今回は、スタジオを使わずに、大き目の会議室で撮影です。
わりとクローズアップのポートレートを狙って撮ったので、
わざわざスタジオをかりずに済みました。

講談社の会議室からの眺めは抜群です。
東京全体が見渡せて、向こうの山まで見えます。

カメラマンは、僕が常々欲しいと思っているニコンのD3を持っていて、
よっぽど隙を見て僕のカメラとすり替えようかと思いました(笑)。
いやすぐに僕だとバレてしまいますね(笑)。

そういえば何度も言っている気がしますが、
僕は被写体になるのが不得意です。
いつもレンズの前では緊張してしまい、それが表情に出ます。
写真を撮られることも仕事の一環なので慣れているはずなのですが、
それでも毎回、緊張します。

TVやビデオカメラの前ではまったく平気なんですけどね・・・。

今回のカメラマンは講談社所属のOさんで、
すばやく撮影するタイプの方で、非常にやりやすかったです。
好きなことをおしゃべりさせて、緊張を忘れさせるのも上手です。

いつもこうして集中する仕事を始める前は、コーヒーを
たくさん飲んで臨みます。
いっしょに仕事をしたことがある編集者は、僕がコーヒーを大量に
飲むことを知っています(笑)
身体に良くないことは十分知っていますが、
コーヒーを飲むことで、どこかアクセルを外せるようです。
人によっては、それはアルコールだったりしますが、
僕はなぜかコーヒーです。

本のコンテンツは、若者をターゲットにした
幸せになるためのライフマネージメントの方法を伝授しています。
武当山で修行をしてきた話をモチーフにして、
リスクのとり方や、リスクとただの危険行動の見分け方の話など
盛りだくさんです。
本の中では、日本で常識とされていることのウソを暴きます。

発売の直後にイベントもしますので、どうぞお楽しみに!

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カメラマンのD3!

いいねえ。

ちょっと顔がほぐれています。

会議室から。

すごいね。

違う方角からは富士山も見える。

護国寺です。