“エスプリ”をオープンにして生きる

フランス語には日本語にしづらい単語があります。
その一つが「エスプリ」です。
(もちろん、その逆で日本語からフランス語にしづらい
ものもありますね。)

毎回、どういう意味ですか?とみんなから聞かれるのですが、
英語のスピリットとも違うし、日本語の精神とも違う。

もっとニュアンスが細かくて、「精神、心持、気持ち、感性、理解力」など
たくさんの意味が一度に込められた、複雑で興味深い単語です。

フランス語には「avoir l’esprit ouvert」という表現があります。

直訳すると「エスプリが開かれている」という感じです。
これは、頭と心がオープンで柔軟な状態にある、という意味です。
好奇心を持って、新しいものにも臆せずに近づいていって理解したり、
取り入れたりしようとする様のことを表現しています。

僕はこのavoir l’esprit ouvertの状態が
日々の心がけとしてとても重要だと考えています。

例えば、ヨガに夢中の人がいました。
この方はヨガに関してはものすごく勉強熱心で、あちこちのセミナーに
参加して資格をとったり、海外にまで出かけていったりと、
ヨガを深めることをライフワークのようにしている人です。
その情熱はすばらしいですね。

しかし、ヨガに夢中になりすぎるあまりに、
僕をはじめとしたほかの人の他分野のアクティビティーに関して
情報を集めたり、理解しようとするアンテナが弱くなっているのです。

結果、会話や行動のはしばしに、柔軟性に欠けた精神が
ときどきチラホラ見え隠れします。
ヨガの精神からすると、柔軟性に欠けるのは逆を行ってしまうことですね。

そして、見た目の印象も、せっかくヨガをやっているのに
なぜかあまり健康的に見えないのです。

残念ながら、こういう人に出会ったのは今がはじめてではありません。

一つのことに一生懸命になるのはとても大事なことです。
しかし、それが過ぎると周りの大切な物事が見えなくなってしまう
危険性があり、またエスプリが閉じた状態に陥ってしまうのです。

それを避けるためには、常に自己観察をすること。
その基準として、行動の結果良い結果が出ているかどうか、を
客観的に測ることです。
ここで自己満足をしたり、勝手に納得をするのは良くありません。

自己分析能力はとても重要なスキルです。
ネガティブな状況に陥ったら、真っ先に使いたいスキルですね。

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忙しいときほど、調和やバランスを意識する

先週の日曜日(14日)は中国のお正月、春節元旦でした。
ちょうど1年前の春節は中国の武当山で祝ったのを思い出します。

武術学院に残る全員でとにかく大騒ぎをして、良く食べ良く飲みました。
真夜中になると、寺の新年の儀式をするために暗い中を
歩いていきました。

ヤコブ(スエーデンの北方から来ていた留学生)がやっと立てるくらいの
酩酊状態だったのを、その場にいたラトヴィア人のママ(通称)が
「あら、まだちゃんと歩けるから大丈夫よ!」と。
さすがは、スラヴ系です・・・。

今年は打って変わって、環境が激変しています。
その日は朝からクラスがあって、そのまま急いで電車に乗って
六本木ヒルズの13時からの講座に備えて、
途中で周りに調達してもらったサンドイッチを隠れて食べました(笑)。

デュボワ・メソッド講座のあとは、参加してくれた編集者や
他の関係者と少しカフェによって話をし、ようやく夜帰宅・・・。
夜はもうくたくたになっていました。
前年と比べて、何と言うコントラスト。

中国では、とにかくひたすら頭を空にして自然と調和することを
心がけて、稽古漬けの生活でした。
ひたすらインプットをする時間でした。

いまは、毎日のように新しいアイデアを出して展開させたり
本を出したり、人と会って講座をやったり、とめまぐるしく
アウトプットを続けています。
大きな都市で生活していると、自分の本来的なリズムや
自然と調和を心がけることなど、かなり難しいものです。

でも難しいことと、全くやらないことはイコールにしていけないと思うのです。

できる範囲でいいので、あなたの中のバランスが取れる行動を心がけること。
今の僕自体が、知的労働に偏りがちな日々なので、
ものすごく気をつけていますしね。

そうやって僕自身が普段から気をつけていることこそが、
デュボワ・メソッドで教えていることです。

チャンスがあったら、ぜひ実践してみてください。
とても有効です。

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2月28日から、メソッド・スクールで新講座がはじまります。

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継続させる様々な秘訣を伝授します。

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新しい試み

僕が去年、中国の武当山の修行から戻って来てまもなくはじめた
武当山武術の稽古会があります。

はじめは、数人だった稽古会がいつのまにか
一人増え、二人増え、とどんどんと大所帯になりました。

今月は、稽古会を開いて1周年記念です!
28日(日)にささやかなランチパーティーをするので、
メンバーのみなさんにはまたお知らせします。

大勢で、にぎやかにやりましょう!
プレゼントもあります。

1年が経とうとしている中で、生徒さんのさらなる上達を考えて
現在、毎日創意工夫、試行錯誤しています。

その中で、一つ新しいクラスを設けました。
それが「気功・瞑想」専門のクラスです。
(毎週水曜 19:00~21:00)
(毎週土曜 10:00~11:30)

もともと毎週日曜日の朝稽古をしているのは
武術・太極拳」のクラスです。
(毎週日曜 9:00~11:00)

武当山武術とは内家拳なので、
特に、体の内側の気血の流れを最重要視しています。
それができなければ、上達はできないと考えられています。

例えば、気を練る稽古をせずに、ひたすら蹴りや拳の練習を重ねるだけでは、
ただの格闘技やエアロビになってしまいます。

それでは、武当山武術とも太極拳とも呼べません。

少し背景をお話すると、武当山武術は、ベースに道教があります。
そして、道教の修行は、「思想・哲学」「医学」「武術」の
三位一体で成立しています。

なので、武当山武術の気功・瞑想は中医学(中国の伝統医学)の
理論に基づいている、重要な稽古の一つなんです。

武当山武術や気功との関連についての、
もう少し詳しいお話は、今度、4月に発売される本(ミシマ社:ビジパブシリーズ)
に登場します。

どうぞお楽しみに。

なお、武術や気功の稽古に興味のある方は、いつでも気軽にご連絡ください。

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