ショックから学ぶ力=生き延びる力

先週末の日曜日に、六本木ヒルズでデュボワ・メソッドの講座をやったのですが、
そのテーマと関連して、震災以来考えていることを、少しお話しましょう。

この時のテーマは「たのしくたくましく生きるためには」という、
今の我々にとっては、非常に現実的でシビアなテーマでした。

なぜ現実的&シビアかというと、大地震を経験した我々にとって、
生きていく上で、何がほんとうに大切なのか、何をほんとうに手にして
おくべきか、について、毎日、これほど考え抜いて生きるようになったことは
ないからです。
そのなかでも、とくに「たのしく」そして「たくましく」生きる、は重要ですよね。
暗い顔をして、弱々しく生き延びるのも、なんだかやる気が出ません(笑)

毎日、ニュースを読んだり、人と話したり、授業をする中で、僕も震災のあと
ますますたくさんのことを考えています。

話が少しさかのぼりますが、若い頃、アフリカの某国に住んでいたことがあります。
当時、二十歳。
音楽の修行にいったはずが、革命に巻き込まれ、目の前で子どもが次々と機関銃で
打たれて簡単に死んでいくのを目の当たりにしました。
さらに、その後、重度のマラリアにかかり、瀕死の状態に陥り、
これ以上滞在していると危険だったので車椅子でフランスに強制送還されました。

あの時から、生きることの重要性をずっと考えてきて、
音楽を通じてそれを表現したり、あるいは、日本に来てからはキャリア教育を通じて
伝えるようになってきました。(もちろん、武術を通じても。)

その長い思考と確認作業の中で、僕が一つ、明確に言えることは、
「自分の中身がきちんと構築されていない人ほど、外部の情報や出来事に翻弄されやすい。」
というもの。

あっけない表現ですが、真実そのものです。

よく僕の本の中でも「自分を持つ」という話をしていますが、これも同じことです。
自分を持つ、ということは、自分の中身が一段階ずつ構築されていることを指します。
価値観が明確であること。真心があること。そういうようなことです。

はっきり言って、地味な作業です。
これは○と思う考え方、価値観を、ひとつひとつ吟味していって、なぜ○と思うのか、
なぜこちらは似ているけど☓なのか、そういう思考と分析の地味な作業を、
感性をおりまぜて日々行うことが実は大切なのです。

こんなことで自分ができあがるのか?!と疑問に思ったり、
あまりにも面倒でさじを投げたくなることもあります。

でも、他に選択肢はないのです。そうでしょう?

そして、それがひとの生き方だと、僕なりに解釈しています。

あの震災の日、今まで信じていた物、組織、人、なにもかもが一瞬にして消滅した時、
「そんなバカな・・・」とショックを受け、どうにかして、それらを理解しようと
つとめてきている人が、多いように思います。

なぜ人生はこうなんだ?という命題を、いろいろなアングルから
探ってみようとするひとが多いのは、とても大切なことだと思います。

ショッキングだったからこそ、なぜなんだ????と問い詰めるのです。
そして、問い詰めた先に、真実が見えてくるのだと思います。

最終的に、お金でもなく、美しさでもなく、はたまた、地位でもなく、
ひとにとって本当に大切な鍵は「生き延びる力」に尽きます。

その大命題を突き詰めて、さらに「生き延びる力」をぐんと上げるための
講座を10月から開くことにしました。

たった4ヶ月の講座ですが、長い人生の中のこの4ヶ月の経験が、
あなたのこの先の方向性を明確に決めるでしょう。

興味がある方は、受講してみてください。

⇨⇨⇨『あらゆる状況を生き延びる力をあげる4ヶ月講座』

http://d-pr.jp/jp/seminarlineup.html

その前に、デュボワ・メソッドを少し体験してみたいという方は、
体験講座に遊びにきてください。

9月19日(祝・月)

⇨⇨⇨『デュボワ・メソッド体験講座』at Academyhills

http://www.academyhills.com/artelli/detail/2011/tqe2it00000fwrt5.html

秋は学びの季節ということで、一般の方が気軽に参加できるセミナーが
もうひとつあります。

春、地震の影響で中止になってしまっていた「朝日カルチャーセンター@横浜」の
講座が復活します!

10月15日(土)
⇨⇨⇨『人生を変える才能の見つけ方』
朝日カルチャーセンター 横浜校

http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=133808&userflg=0

デュボワ・メソッドのクラスの様子

被災地のペットたちの現状

震災から5ヶ月が過ぎました。

先日、某大手新聞に取材をされた際、記者と被災地について
いろいろな話をしたのですが、現地入りした記者いわく、
とにかく、現地に行くと報道で認識していることの枠を飛び越えて、
凄まじい現状が向こうで待ち受けている、復興なんて言葉、どうしてこの状況で
使えるのか?と言うくらい、まだまだ酷い状況だ、と熱弁を
ふるっていました。

だからこそ「報道し続けなくては、風化させてはならない」という
使命感を今まで以上に強く持った、と。

僕の受講生の中にも、被災したひともいますし、あるいは被災した
人々を直接、あるいは、間接的にサポートしている人も大勢います。

そのなかで、被災地のペットの面倒を見ているボランティア活動を
している人がいます。

新潟にある「アニマルフレンズ」という団体のお手伝いをしているそうです。

http://www.afniigata.org

今回の震災で、自然環境や住環境が破壊され、そこに住む多くの
人々が被災していますが、人に飼われている家畜やペットも同様に被災しています。

そのペットたちを保護し、里親を探すのが、この団体の主な活動です。

個人で飼われていたペットのみならず、被災して倒産してしまったペットショップ
の動物たちも、こちらで保護されているそうです。

最新の情報によると、400以上のペットを預かってはいるものの、
人手と予算・物資が足りず、できることが非常に限られていて
非常に歯がゆい思いをされている、という実情を聞かせてもらいました。

生徒さんのおかげで、僕もこうした活動の存在を知ることができました。
とても大切な活動だと思います。
だから、ブログでお知らせすることで、少しでも何かの役に立てたらと思います。

読者の方で、こちらの団体の活動に賛同していただける方がいらしたら、
ぜひ、支援、ご協力のほどを、よろしくお願いいたします。

http://www.afniigata.org/

現在、必要とされている支援物資、あるいは、活動内容がどんなものか、
上記のトップページにくわしく書いてありますので、
よかったら、ぜひ、目を通してみてください。

みなさんのご協力に、感謝します。

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■twitter:DuboisFrancois

■朝日新聞online 『人生を変えるカラダづくり』連載中!

NIKKEI NET 日経 Ecolomy 連載

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