一見、無謀に見えるチャレンジを実現するには:その一

※11月1日から来年2月4日まで、
中国の武当山にこもって
内家拳の修行をしています。

滞在中は、メールをあまり読めないので、メールのかわりに
よかったらお手紙をください。
住所を書いておきます。
(ただし、返信はできないと思うので、ご了承ください。)

Attention: Francois Du Bois
The Academy of Wudang Taoist Wushu Arts,
Zi Xiao Palace, Wudang Mountain,
Shi Yan City, Hu Bei Province,
China 442714

すべての始まりは、去年の9月、フランスに一時帰国していたときに
見ていたTVのドキュメンタリー番組でした。
フランスとドイツの共同チャンネルARTEで、武当山のことが取り上げられた
番組を見ながら、ふと私の中で「カチ」と音がして閃いたのです。

「私はもう長年中国武術の練習に励んできているし、
真剣に取り組んでいる。もし、武当山に行くなら今しかない。
そうでなければ、一生行かないだろう・・・。」

しかし、そんな考えはすぐに頭から追い払いました。

でも遅すぎたのです。
その考えは、すでに私の頭の中に居座っていました。

新しい方向性や新しいチャレンジが目の前に現れると、
いつもすることがあります。それは周りの近しい人に正直に話をしてみて
反応を見るのです。これは私独特のやり方です。
話をしてみて、どれだけ周囲の人たちにもモチベーションが現れるか、
そして、それがマジョリティーの反応だとわかると、きっといい方向性、
チャレンジに違いない、という判断基準にしているのです。

そういう意味では、一度、僕の慶応の教え子たちの前で講演を
してくれたカルロス・ゴーン氏の言葉に、私は常に忠実であり続けていると思います。
彼はあの時「自分の側近は、慎重に選ぶべきだ。慎重に選んだら、
あとは真剣に彼らの言葉に耳を傾けることだ。」と言ったのです。

中国滞在の話を披露するたびに、「すばらしい!」や「うらやましい!」といった
興奮しきった言葉があちこちから聞こえてきました。
母でさえ、今まで自分を成長させるために自らに課した課題の中で一番
素晴らしいアイデアだ、と言ってのけたのです。

すべての信号が青になりました。

そして、この3ヶ月という長い留守を実現するべく、少しずつ準備をしはじめたのです。
東京でのあわただしい毎日から抜け出し、3ヶ月間まったく別の世界で
別の時間の流れで生きるには、それなりの周到な準備が必要となってきます。
ひとつひとつの東京での活動を吟味して、どうカバーするか、
どうこなしていくか、どう問題をクリアするか、いちいち真剣に検討していきました。

次回のブログでは、どうやって具体的に計画を進めていったかを
お話しましょう。

【デュボワ・メソッド・ブログは、毎週木曜日に更新です

中国からもひきつづきアップしますので、楽しみにしていてください。】

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