フランソワ・デュボワ

フランソワ・デュボワ-フランス人のマリンバ奏者、作曲家、デュボワ・メソッド開発者

Martial Arts

私の武術の道は11歳から始めた柔術をきっかけにしています。警察官専用の道場に特別に出入りすることを許された私は、プロの大人たちに混じって稽古に励んでいました。そしてフランスで新たに注目をされていた合気道の道場の門を叩いたのが14歳の頃。そこで合気道の創始者、植芝盛平先生の内弟子であり、フランスを中心に活動していた田村信喜先生に師事しました。当時の夢は合気道の先生になること、というほどのめりこんでいたのですが、ある時大きな交通事故に巻き込まれたことをきっかけに、合気道から遠ざかってしまいました。

大人になり、ひと通りのスポーツを楽しむようになったものの、やはりどこか物足りなさを感じていた頃に出会ったのが中国武術でした。肉体と精神の厳しい鍛錬を通じて得られる驚異的な身体能力を目の当たりにし、そこにひとつの道と深い哲学性を感じた私はすぐに稽古に打ち込むようになりました。2003年のことです。

稽古を積み、武術家の生き方を追求するほどに、その世界観の広さと深さに魅せられ、2005年から八卦掌(内家拳)という流派を専門とするようになりました。2007年、内家拳の総本山である武当山(中国湖北省)に修行の旅に出かける決心をし、極寒の山中に3ヶ月こもって修行を積みました。修行に明け暮れる日々のうちに、自らの人生を振り返り、ひとの道や生き方についてさらに学びを深め、数々の得がたい経験をしました。

日本に戻り、中国や周りの要望をもとにWIMA(Wudang Internal Martial Arts Academy)武当式太極拳・気功教室を開設、2009年4月には本教室が正式に武当山の武術学院の日本支部に認定されました。2009年7月、外国人として初めて「武当内家拳国際継承者」の地位を、武当山より与えられました。

武術は、音楽と同様、私の人生の芯の部分を形成しています。そして、それはもちろん「デュボワ・メソッド®」にも活かされています。

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