このアフリカの用語は、20世紀初頭の西洋音楽での[マリンバ]の意味合いとは食い違っているわけですが、結局のところ最近では、この言葉が木琴全般を指す傾向にあります。 マリンバは、一説にはコロンブスの大陸発見以前に、共鳴器としてのひょうたんを伴った形でラテンアメリカに持ち出されたとされていますが、 他説ではそれより百年も後に、アフリカからの奴隷達が、自分たちの平らな板で出来た民族楽器をこの大陸に持ち込んだのだとも言われてます。

メキシコとガテマラでは、マリンバは国の楽器に指定されています。 最初の二段鍵盤の本格的な半音階マリンバは1894年にガテマラでセバスチャン・ウルタード(Sebastian Hurtado)の手によって作られました。 その後、今日見られる形のマリンバの製作は1910年アメリカで始まります。

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