11月21日(月)に、こんな面白いイベントに出ます。
『UNLOCK! #002 ~思考の幻想空間~』
思考の死角は、こうして創られている
《 あなたが見ている世界は現実ですか?それとも、単なる幻想ですか?》
日常でもビジネスでも、人は必ずしも、現実を正しく認識しているとは限りません。
「錯視」といわれる、目で見た時に、実際とは違って感じ取られる現象があります。
大きさ・角度・色が変わって見えたり、止まっているものが動いて見えたり、平面なのに立体的に見えることなどです。
かの有名なフィッシャーのだまし絵など、一度は見たことがあるのではないでしょうか。
人は目で見たものを脳で知覚します。
その際、脳に入ってくる情報を、素直に受け取ってるわけではありません。
目の前の状況を正しく理解しようとするあまり、脳は勝手に補正をかけて、“適当な”見え方を調整しており、そうして起こるのが「錯視」です。
一方で、人が受け取る情報の8割は視覚が担っていると言われています。
視覚からの情報でさえ「現実では無い可能性」があるのであれば、日々考えていることでさえ、「思い込み」が潜んでいる可能性があるのではないでしょうか。
そこで今回は、見ることの偉大さとあやうさを知り、現実ではないことを、あたかもそうであるかのように思い描く言わば“思考の幻想空間”を体験していただきます。
ゲストには、立体錯視アーティストとして活躍される杉原厚吉明治大学研究特別教授と、どこか儚くも美しい、詩情溢れる独自の世界観で人々を魅了する和風手品師izuma氏。
二人の織りなす全く違った世界観がどう化学反応を起こすのか。
パフォーマンスや異色の対談も交えて、あなたを幻想の世界へ誘います。
さらには、音楽やデジタルアートの最前線で走り続ける新時代のアーティストとも言えるフランソワ・デュボワ氏、アレクシー・アンドレ氏もお迎えし、音楽やアートが創り出す幻想空間の中に、身を置いていただきます。
型破りとは、まず型を知ってからそれを破ること。
同じように、自分の思考の癖を知りその死角を知ることで、思い込みの枠をはずすことができます。
そのための道筋を、ぜひここで手にしてください。
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《イベント内容》
和風手品師izumaによるパフォーマンス
プレミアムトークセッションPART1
「人がそう思い込む仕掛けを創り出すには(仮)」
杉原厚吉 × izuma
プレミアムトークセッションPART2
「超アート思考をビジネスに活かすには(仮)」
フランソワ・デュボワ × アレクシー・アンドレ
*日本語で行われるか、日本語での通訳が入ります
デュボワ・メソッド®を活用したフィジカル・音楽ワークタイム
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